2013年11月1日金曜日

Mac VMWare 上の Windows で Ctrl キーを押したときの動作設定

Mac の VMWare に載せた Windows で作業をしているときで、
さらに Excel を使用して作業をするときの話。

個人的な設定の部分もあるので、自分以外はあまりお役に立たないかも知れない。
使用環境としては、Mac に 外付けの Win 英語キーボードと、3 ボタンマウスをしている。

通常 Windows PC では、Ctrl キーを押しながら、のマウスクリックで、
セルの個別選択が可能な動きとなるが、今の Macでの環境では、
Ctrl を押しながらクリックすると、個別選択どころかクリックしたセルのところで、
アプリメニューが表示される様になっていた。

また、ややこしいが Command キーを Ctrl キーと入れ替えるように設定を変更した事も
あってか、Command キーを単発で押す事により、Windows キー同様の動きをするように
なっていた。

これらの動きについては、根幹的な動きではなかったので、作業自体には支障は出ない物の、
ちょっとしたときにストレスが貯まる。
今回の動きは無意識下で作業をしていた事がわかり、ちょっとビックリもした。

さて、この動きについて、希望通りの振る舞いにするために、設定をする方法があったので、
下記に残しておく。

まず、最初の Ctrl + マウスクリックの所であるが、
これは VMWare の 「キーボードとマウス」 の設定の項目で、
「マウスショートカット」 の 「副ボタン」「^-主ボタン」 のチェックを外す事により
期待通りの振る舞いとなる。
この設定自体が、説明の文章を読む限り 1 ボタンマウスの~ とあったので、
Windows 用のマウスを使っている場合には、引っかかる部分かも知れない。

最後に、Command キーによる Windows メニューが表示される部分については、
これも VMWare の 「キーボードとマウス」 の設定の項目になるが、
今度は、「キーマッピング」の項目で、「Command」キーの時に「Ctrl」の振る舞いに
なるようにマッピングを追加する事により解決した。


ささいな動きの違いではあるが、 頻繁に発生すると割とストレスを感じていたので、
もし、同じような方が居られたら参考になれば良いと思う。



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