2016年9月22日木曜日

普段使いにはバッチリ!ダイソーB5方眼レポートパッド

今日は、普段のメモ用に使用しているレポートパッドの紹介です。

外観

外観はいたって普通のレポートパットです。
表紙部分は、差し障りのないデザインで緑ベースです。

後ろは台紙になっています。
商品管理用のシール。
インドネシア産のようです。

表紙をめくって、中身の部分。
表紙に書かれていた罫線はグレーっぽいのですが、何故か中身は茶色の罫線で、少々濃く太い印象を受けます。
裏面には、罫線ないタイプです。

ページを止めている部分はノリとなっており、きれいに切り離すことができます。
物によっては、ノリが強力で上手く切り離せない物もありますが、この商品についてはそのような心配は不要なようです。

使ってみた感想

罫線を見たときに、色が濃いので使うときに目障りにならないか心配でしたが、実際に使うと気になりませんでした。

百均の場合、紙質などもあるかと思いますが、特に毛羽立っているなどの紙でもなく、問題なく使うことができます。

裏抜けについても、気になりましたが、これも常識の範囲です。
エナージェルユーロの 0.5mm 黒で筆記しましたが、下記の程度です。

まとめ

有名メーカーの同サイズ・枚数のレターパッドは、価格が倍近くするので、比較すると品質面等で勝てないのかもしれませんが、 メモ用途であれば、全く問題なく、価格も 100 円となると、十分すぎる物だと思います。

困る点としては、ダイソーにかぎらず、百均の商品は、物によっては安定供給されず廃盤になって同じものが購入できない事がある点でしょうか。

方眼用紙は、段落や情報の区画をするのにとても便利でよく使っていますが、メモ紙に使うときに少々値の張る物を買うのにためらいがありました。
同じように金額面で困っていた方には、良い商品かと思います。
おひとついかがでしょうか?

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2016年9月20日火曜日

ポモドーロタイマーに最適!?シチズンミニタイマー

今日は、お爺さんの家から発掘したシチズンミニタイマーを紹介します。

これは何

ゼンマイ式のタイマーです。
ゼンマイを巻き上げることで、最大 60 分のタイマーとして使うことができます。
お爺さんの家から貰ってきたもので、少々古い感じを受けますが、中身はきれいで動作も問題なさそうです。

外観

全く使用していなかったので、箱付きでありました。

箱と、中身は以下のような感じ。

箱の裏には使い方が書かてています。
値段も 1,800 円の記載があります。
箱のサイドには、「総販売元シービーエム株式会社」の文字がありました。
タイマー自体には CITIZEN とあるのに?と調べてみると、現在のシチズン・システムズ株式会社が出てきましたので、この会社の結構初期のものということがわかります。
シチズンホールディングスが親としてあるので、グループ会社のようですね。

シチズン・システムズ株式会社
http://www.citizen-systems.co.jp/index.html
会社沿革のページにシービーエム株式会社が出てきます。

話がずれましたが、本題に戻します。

次は中身、タイマーと台紙がありました。
台紙には使い方が書かれています。

続いて本体。
デザインとしては特に古さも感じず、色合いも落ち着いており、良い意味で普通な形をしています。
フォントも、メモリも背景が黒という言うこともあって、視界性はよいです。

タイマー上部にあるキーホルダーを上手く折りたたむと、若干の傾斜をつけて置くことができるので、机などに置くときには便利です。

使って見た感想

ポモドーロ・テクニック用のタイマーとして使えるかと思って頂いて来たのですが、期待通りのタイマーでした。

ゼンマイ式ということで、作動音(カリカリという音)が若干大きく、耳障りかと思いましたが、集中していると特に気になりませんでした。
逆に集中していないときは、うるさいですね。

また、タイマーが 0 になったときにも、1 -2 秒ベルが鳴り続けるのですが、これも割にびっくりします。

タイマー本来の性能としては、ゼンマイの巻き方によるかとはおもいますが、直接時間をしていすると、若干誤差がでました。
これは、一旦多めに回しておいて、微調整する方法をとれば、もう少し正確になるかもしれません。

まとめ

若干時間がずれたり、動作音が気になったりする部分はありますが、アナログ感を得られてトータルでは悪くないかと思います。

ポモドーロ用のタイマーとして使うには申し分ないタイマーです。
こういった用途の場合は、デジタルよりもアナログのほうが緩さがでるというかなんとなくで動く機械のほうが良い気がしますね。
欠点としては、同じものが売っていないと思うので、買い直しが出来ない点でしょうか。
古い商品なのでいつ壊れるか分かりませんが、出来る限り使って行ければと思います(壊れても代替品はありますしね)。

デジタルでも実現可能ですが、アナログはアナログの良さがあるので、デジタル版で上手く言っていない方は、アナログ版を試してみてはいかがでしょうか。

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紹介したものと同じものは売っていないようですが、気になる方はこちらはいかがでしょうか。

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2016年9月19日月曜日

ほぼ日手帳カズン用下敷きを購入した

こんにちは。
今日は、ほぼ日手帳カズン用の下敷きの紹介です。

購入は以下の公式ページより行なえます。

ほぼ日手帳
http://www.1101.com/store/techo/lineup/

その他、Loft があれば、店頭でも購入可能です。

全体像

まずは、購入後の全体から。
ビニールに 1 枚が梱包されている形です。
価格は、カズン用で 1 枚 324 円。

次に、パッケージから取り出した所。
表は、緑で方眼の罫線が引かれています。
裏は、黄土色で方眼の罫線はありません。

ページ上部には、栞として使えるように TODAY のインデックスが出っ張っています。

ページの縦のラインには定規として利用できるメモリが振られています。
その他、ほぼ日糸井新聞のコピーライトとちょっとしたロゴ(?)がデザインされています。

表面の方眼についてですが、罫線がきれいに印刷されています。
自分自身昨年の weeks 用の下敷きを持っているのですが、こちらは、何故か罫線が印刷されていない所があったので(これも 2 枚持っているのですが 2 枚とも抜けていたので)、デザインの一部として抜けている形が普通なのかと思ったのですが、今回の物を見るときれいに引かれているので良かったと思います。

なぜ購入したか

普段は weeks を使用し(下敷きあり)、カズンは休みの日などに書く程度だったので、下敷きは不要かと思っていましたが、普段使いの weeks と比べると書き心地が違うので違和感が有ったのと、下のページに下記跡が残るのが気になったので購入に踏み切りました。
毎日は使わないので、そのうちに買えば良いかと思っていたのですが、気がつけば店頭からなくなっており、かと言ってネットで買うと送料がかかるので、躊躇していると、2017 年度版が発売されたので、購入した次第です。

使ってみた感想

やはり、下敷きがあると、書き跡などが残らず、下記味自体も良くなるので、気分的に非常に安心かつ気持ちよくなります。

また、素材的に柔らかいので通常の硬い下敷きに比べるとページとフィットするのでその点も良いと感じました。

色味については、昨年度版の赤の方が好みですが、緑も見慣れれば良いかなと思ってきました。
実際、原色ではなく落ち着いた色を使っているので、長く使うことを考えればこっちの色味の方が良いかもしれません。

近くのロフトに入荷するのを待っていたらこの時期になりましたが、公式サイトなどでもっと早めに購入をしておけばよかったかと思います。

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ほぼ日手帳の公式ガイドブックが出ています。
ほぼ日手帳について詳しく知りたい方は購入してみてはいかがでしょうか。

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2016年9月11日日曜日

LAMY2000 メカニカルペンシル

LAMY2000 紹介シリーズの最後は メカニカルペンシルです。

オフィシャルのページは以下を参考にしてください。

ラミー2000 LAMY
http://www.lamy.jp/2000.html

メカニカルペンシル(MPと略される事があります)と言うと、とっつきにくいですが要するにシャーペンの事になります。

外観

まずは、外観から。

これまでの LAMY2000 同様の中央がふっくらした定番の形です。
とはいえ、万年筆やローラーボール、4 色ボールペンと比べると、少し細身になっています。

このシリーズ同様のヘアライン加工を用い、ペンの分解部分については見えにくいようになっています。

クリップも他のペン同様で、稼働してノートやシャツにはさみやすくなっています。

使用する芯径の表示部分は、出来る限りシンプルに見せるために
尻軸の先端部分に、薄くサイズが掘られています。

また、ノックした時にペンが一体化するように先端部分が加工されているのもわかります。
こういった点、すごくこだわりのあるペンということが伺いしれます。

芯の交換は、他の MP と同じく尻軸のキャップを外して芯を補充します。
定番の消しゴム部分に長めのクリーナー棒も付いています。

使ってみた感想

このシリーズのペンを通して使っていると形が同じなので新鮮味がない気がしますが、逆に慣れすぎてどのペンも違和感無く使うことができる安心感があります。

芯径も太いことがあって、ペンを回しながら使う感じになるのですが、その際に若干クリップが気になる事がある点以外は、満足しています。

LAMY はメカニカルの部分が弱く、細い芯径になるとスッポ抜ける情報がありましたが、このペンは 0.7 ということも有って一切そのような不具合にであっていません。

まとめ

今流行のペンに比べると特に目玉の機能もなくシンプルそのもので、少々価格もしますが、このシリーズが好きな方には間違いない一品だと思います。

芯径は、今回 0.7 を選択しましたが 0.5 の物もあるので、普段使いが 0.5 でこのペンが気になった方は一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。

最後にこのシリーズの紹介の最後となりましたが、いかがだったでしょうか。
今回は樹脂製の物だけですが、LAMY2000 には、ステンレス製や木製の物があったりと、バリエーションにとんだ素材の軸がありますので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

過去の LAMY2000 記事もどうぞ

LAMY2000 万年筆
http://tizio1976.blogspot.jp/2016/08/lamy2000.html

LAMY2000 ローラーボール
http://tizio1976.blogspot.jp/2016/08/lamy2000_31.html

LAMY2000 4色ボールペン
http://tizio1976.blogspot.jp/2016/09/lamy2000-4.html

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ブログ村に登録してみた。

blog のアクセスアップを狙ってブログ村さんに登録してみました。

ブログ村?

ブログの人気ランニングやブログ検索が行える Web サイトです。

にほんブログ村 - 人気ブログランキングとブログ検索
http://www.blogmura.com/

blogger 自体の Web ページには、他の blog の様に他のユーザの投稿状況やランキングなどはなく、とてもシンプルな構成となっています。なので、他の blogger ユーザを探す場合方法があまりありません。
唯一、自分の blog を表示した時の画面上部に検索窓的なものが出るぐらいですね。

こうなってくると、検索エンジンからのアクセスしか見込みがないのですが、外部のサービスを利用することでこの問題を解決できないかと。

一つは、Google+ のコミュニティに blogger 用のコミュニティがあったり、その他 blog 系のコミュニティがあるので、手動にはなりますが更新終わりに一緒にコメント登録する方法があります。
ただ、あまり活発でないのか、連続投稿すると自分の記事ばかりになって引け目を感じてしまうのが難点です。

そこで、更新したら自動的に誰かの目につく方法を探した結果、ランキングサイトに登録する方法をみつけました。
そしてそのランキングサイトとして、ブログ村さんをみつけました。

登録と設定

登録は簡単、ブログ村さんのページに移動して左上の新規登録ボタン、または、上部のバナーにある新規登録から登録していきます。
(正直なところ、ページがゴチャゴチャしていてどこから登録したら良いか分からなかった。。。)

登録内容は、特に困る内容はありませんでした。
ここ内容は、登録完了後に移動できるマイページで変更可のなので、省略可能の部分は直ぐに難しいのであれば入力しなくても良いんじゃないかと。

登録後は、メールが届き登録完了すれば、マイページに移動することができるようになります。

また、届いたメールをみると。。。ややこしい。
要点としては、

  • ブログ村の紹介と IN ポイント を取るためのリンク・バナーを設定して欲しい
  • 投稿終わりに Ping 送信をして欲しい

と言う点。

ブログ村へのリンク・バナー貼り付け

ブログ村さんからのメールリンクからバナーを付ける方法をみると、文字の多さに圧倒されてしまった。。。

これは、自分の blog からブログ村さんへのリンクをするためのバナーを設置してくださいと言う内容で、このバナーをクリックすることにより、ブログ村さんへの移動や、IN ポイントの確認が出来るようになります。

この作業内容は、要するに記事を投稿する際に、記事のどこでも良いので HTML バナーを追記してくれっていう事みたい。

記事書くごとに毎回バナーを取得して貼り付けるのは面倒なので、今回はサイドバーにバナー領域を用意して対応するようにしました。

まずは、バナー一覧のページで表示したいバナーを選びます。
次に、気に入ったバナーの横にあるタグコピーボタンを押します。

そして、ここから blogger の自分のページに移動してサイドバーに HTML/JavaScript 領域を設け、上記でコピーした内容を貼り付けます。

これで、完了(以下のページ画像付きで参考になりました)。

Blogger(Google)のブログパーツ設置方法(PVランキング用)
http://blogmura-help.muragon.com/entry/176.html

バナー以外にも、ブログ村さんのランキングを表示できるパーツもあるみたいですが、今回はスルーしました。使い方は同じです。

Ping の送信方法

次に Ping の送信です。
記事を投稿した後に、ブログ村さんへの反映をさせる事をするために Ping 送信を行う必要があるのですが、blogger には記事投稿後に Ping 送信する機能を持ちあわせていません。

なので、手動で Ping 送信を行う(代理とはなりますが)があるようです。
ただ、これも若干面倒なので、タイムラグがありながらも自動で Ping 送信してくれるサイトを利用することにしました。

数サイトあるようですが、今回は PINGOO さんに登録してみました。

PINGOO!
http://pingoo.jp/

プランとしては無料プランでも大丈夫そうです。

このサイトも登録後に設定が必要になりますが、多分登録時に自分の blog URL をちゃんと設定しておけば、後は Ping 送信 URL を設定するだけで良いかと思います。

と、思ったら若干ややこしい。
手順残しておきます。

  1. まずは、PINGOO! のページにアクセスして、自分のページに移動。
  2. プロジェクト一覧から今回作成したプロジェクトリンクをクリック。
  3. Ping サーバーの On/Off と、設定リンクがあるので、設定リンクをクリック。
  4. 配信中の Ping サーバーにブログ村の Ping サーバーが無いことを確認して、Ping サーバーの追加リンクをクリック。
  5. Ping サーバーの設定を行う。
  6. 再度、配信中の Ping サーバーの項目でブログ村への Ping サーバーが追加されている事と、送信になっていることを確認。

以上です。
Ping 送信 URL については、メールに届いているので、その URL をコピーして使用します。
これで、若干のタイムラグがありながらも投稿後に Ping 送信がされるはずです。

まとめ

最近は、blog というより、Instagram や Twitter、はたまた Youtube などで手軽に簡単に情報を得る様になってきました。

写真のセンスが無かったり、面白くつぶやけなかったり、動画を上手く編集できかかったりする自分としては、blog が有っている気がします。

ただ、書いても読まれないというのも、ちょっと残念というのと、いやらしくもアフェリエイトで小遣いぐらい得られないかと言う点でアクセスアップの方法が気になっています。

成功されている方を見ると、PV はすごくそれに伴い収益も結構な額なので、それはとても羨ましく感じます。
そこで、得た根本的にアクセスアップ方法を調べてみると、結果的には以下の 2 つのようです。

  1. 1,200 - 2,000 文字は入力したほうがよい。
  2. 最大の秘訣は、日々積み重ねること。

1. については
blog なので、何かしらの情報を得られないと厳しいので、リンク集や、一行ポエムなどではなく詳細がわかるように書かれてあること。
あと、文字数が少ないと検索ロボットに引っかからない?

2. については
Youtube の人気チャンネルと同じで、定期的に投稿して読む人を飽きさせないようにする。
まずは、毎日 blog に変化がある事が重要ってことですね。

これを見る限り、やはり日々の積み重ねが大事ということがわかりました。
自分もちょっとずつですが投稿数を増やして、ユーザ数を増やして行ければと思います。

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2016年9月10日土曜日

Visual Studio Code を使ってみる

本屋で技術書コーナーを見ている時に、Visual Studio Code の本が出ていたので、今回はこのアプリを調べてみました。

これは何?

Microsoft が作成した、マルチプラットフォーム対応のエディタです。
調べてみると、Electron を使用して実装しているみたいですね1
Visual Studio Code
https://www.visualstudio.com/ja-jp/products/code-vs.aspx

これまでは、Visual Studio といえば Windows 用アプリの統合開発環境として知られていましたが、簡略化(?)して、主にエディタ部分を抜き取り、あらゆるプログラミング言語の記述に対応できるようにしたエディタのようです。

私事ですが現在はあまり Windows 系の開発を行っていませんが、
Windows 系の Visual XX を使用する時は間違いなく Visual Studio を使用し、機能の素晴らしさについては、どの統合開発環境よりも優れているのではないかと思っています。
特に、Intellisense を一度使うと、他の開発環境では得られない感動2を覚えた記憶があります。

使ってみた感想

本屋で発見してそれほど触っていないので、正しい感想などは言えないのですが、流行りの簡単に拡張機能を管理する機能や、見た目などを踏襲している今時のエディタという印象です。

特に、マルチプラットフォームは、Mac を使うようになった今となっては、嬉しい限りです。
対象言語も 30 以上と銘打ってあり、大体の言語のファイルを開いてもシンタックスハイライトがされる点も良いかなと。

古くは、Vim や Emacs、最近では SublimeText や Atom などがエディタとして好まれている中、Microsoft がそれに対応するがべくリリースしているので、結構気合が入ったエディタになるのではないかと思います。

また、初期の段階から日本語のサポートがされていたのも入門しやすかったです。

また、拡張機能と設定ファイルを用いることにより、デバックをすることも出来るようで、この部分は他のエディタではなかったのではないかと思うので、今後期待する部分です。

本当にちょっとしか触っていませんが、日本語の入力の際に、変換候補が画面左上に貼り付いて表示される事があったのできになりました。

まとめ

メインが、統合環境と Atom エディタとなっているので、徐々に調査をすすめて行きたいと思っています。
バージョンアップの感覚も早そうなので、とても期待が持てるプロジェクトではないかと思います。
ちょっとした開発環境を構築したい人や、新しいエディタを探している人、試してみてはいかがでしょうか。

以下に、参考にした URL を貼っておきます。

特集:Visual Studio Code早分かりガイド(@IT)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/subtop/features/dotnet/all.html#xe789b9e99b86efbc9aVisualStudioCodee697a9e58886e3818be3828ae382ace382a4e38389

Visual Studio CodeによるRubyのデバッグ
http://dev.classmethod.jp/tool/visual-studio-code-ruby-debug/


  1. Atom も同じく Electron をつかってたはず。
  2. 使う言語仕様的に VisualStudio の様に出来ない部分があるのかもしれませんが。

2016年9月4日日曜日

LAMY2000 4色ボールペン

今回は LAMY2000 の 4 色ボールペンです。
LANY2000 のシリーズの中でも多色ペンということも有ってよく話題になるボールペンです。
今回は、こちらを紹介していきます。

オフィシャルのページは以下のとおり

ラミー2000 LAMY
http://www.lamy.jp/2000.html

他の、シリーズの記事も書いているので載せておきます。

LAMY2000 ローラーボール
http://tizio1976.blogspot.jp/2016/08/lamy2000_31.html

LAMY2000 万年筆
http://tizio1976.blogspot.jp/2016/08/lamy2000.html

外観

まずは外観から。

他の種類のペンと同様の独特の丸みを帯びたデザインとなっています。
インクの交換時に、ペンの中間部分から回転させて分解するのですが、これまたその他のペンと同様に、つなぎ目がわかりにくくなっています。

これまでの紹介で書き忘れていましたが、クリップ部分が可動式となっており、ポケットに挟んだり、ノートに挟んだりするときに、非常に楽に、またしっかりホールドすることが出来ます。
地味ながらこういった部分が実用的に嬉しいところです。

インクの色と選択方法

このペンは 4 色のボールペン芯が入っており、その入っている色に合わせたデザインが施されています。

また、ボールペンの特徴として、インクの出し方が振り子式選択となっています。
中身の機構については、中を見ても分からなくなっています。
(ノック部分も分解できるのかも知れませんが、やめておきます。)

インクの色は、赤、青、緑、そして黒となっています。
インクを出すときは、出した色を上に向けてノックします。
黒に関しては、クリップ部分を上にすることで選択できます。

ノックした後は、どの色が選択されているかは、インクリフィルの先に色がついているので、その色で現在選択の色を確認することができます。

好みのインクに変更(自己責任で)

インクとしては、普通の油性のインクなので、書き始めのインクの出方が渋い時があるので、不要な紙に一旦インクが出るまで試し書きしてから使った方が良さそうです。

これらを解消する方法として、インク変更をする方法があります。
インクは、4C 規格のリフィルを使用する事ができるようなので、ジェットストリームや、アクロボール、シャーボX 等の 4C リフィルが使えるようです。

注意点
注意点としてリフィルのサイズが微妙に異なることがあるので、無理やり使用すると、破損し純正のフィリルがスッポ抜ける事があるようなので、これらに換装する場合は自己責任で。

使ってみた感想

良い点
LAMY2000 の丸みを帯びた形状は、いつ握っても当たり前の感覚で、安心して使用することができます。

個人的には、ノックした後に、ノック部が押し込まれたままになるという部分が地味に気に入っています。
一般的なノック式のボールペンだと、インクを押し込んだ後にカタカタと動きますが、このペンの場合その遊び部分はありません。
また、ノックした時には独特の重みと音がする所も気に入っています。

シンプルながら飽きがこずに使えるデザインは流石と関心します。

悪い点
純正のインクの出だしが悪い事でしょうか。
時間を置いてそのまま書きだそうとしても、インクが出ないことがあるのはちょっと萎える部分です1
あとは、たまに発生するインクが戻らなくなるノックミスがある点でしょうか。
個体差かもしれませんが、インクを戻すときに上手く戻りきらずに芯がニューっと出るだけ出て引っ込まず何度かノックしないと行けない状態になることがあります。
慣れましたが、ちょっとビックリしてしまいます。

最後に、振り子式のインク選択のペン全般にいえますが、急いでいる時にインクの選択でもたつきが出てしまうので、忙しく色を変えて筆記する場面2には向いていない気がします。

まとめ

ビジネスにも、プライベートにもどちらの場合でも特別な感じを受けることができ、それと言って何かを主張することなく実用せのあるボールペンだと思います。
少々値がはりますが、大人な時間をともにするペンとしていかがでしょうか。

Written with StackEdit.


  1. 書き出しにインクが確実に出るという日本製のインクがすごすぎるという気がします。
  2. 授業を受けながらの筆記など。