2017年2月13日月曜日

Atom エディタに時計を追加する atom-clock

Atom エディタで地味に便利なパッケージ atom-clock を紹介します。
このパッケージは Atom エディタの右下に時計を表示するパッケージです。


インストール


Atom エディタの設定画面から Install の項目で多分先頭に出てくるかと思います。

出てこない場合は、Search packages に「atom-clock」で検索すればパッケージが出てくるのでインストールボタンを押せば完了です。

 
インストールされれば、画面右下に時計が表示されているはずです。

 

設定


設定は、同じく Atom エディタの設定画面の Packages の項目から行います。
ここでも多分先頭の方に出てくるかと思いますが、見つけにくい場合は「atom-clock」でフィルタをかければ良いかと思います。

  


パッケージが見つかったら Setting ボタンで設定画面に移動します。
設定画面では、表示形式の指定やロケール、表示の間隔を指定することができます。
表示形式の指定は、設定画面に書かれている通り、http://momentjs.com/docs/#/displaying/format/ から確認することができます。

通常の時間と分だけで物足りない場合は、上記のリンクから表示したい形式を指定してください(年月日や曜日を表示することもできます)。

秒に関しても表示可能で、この場合は、表示間隔を 1 秒間隔にする必要があります。
ただ、秒間隔で表示の更新をかけるので、エディタに負担がかかるかもしれません。この辺は PC のスペックと相談になるかと思います。

更に詳しい内容は、設定画面の下を見ると書かれてあるので、そちらを参照してください。

感想


時計なんて、部屋にもあるし、なんならタスクトレイやメニューバーにもあるので、要らないと思いますが、エディタの右下に時計があると視線をあまり動かさなくて良いので、導入すると地味に便利でした。

こういった時計の機能で思い出すのは、古い VisualStudio のオプションにも有ったのを覚えています。

当時は Windows を使って、タスクバーを隠れるようにしていたので、タスクトレイの時計を見ることができなかったので重宝していました。

今回の物は、表示形式も自由なので好みの情報を設定できる点が嬉しいところです。
かと言って、沢山の情報を出すようにすると、ごちゃごちゃするので、標準の時間と分だけで良い気がします。。。

パッケージなので、気に入らなかったら外せば良いので一度試してみてはいかがでしょうか?

Written with StackEdit.

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